
LEVITT CARDIGAN
- レヴィット カーディガン -
¥23,100-
<SPEC>
- Material -
Cordura 4way Stretch
(Nylon86%、Polyurethane14%)
- Weight -
S:270g
M:280g
L:290g
XL:310g
- Color -
Mocha、Black










〜 フラッグシップとしての意欲作 〜
Nrucのアパレルラインナップの中でフラッグシップ的存在になる自信作が、このカーディガン型ソフトシェルJKT、レヴィットカーディガンです。
2027年モデルより、素材をCORDURA 4WAY STRETCHに変更。これまでの素材よりも若干薄くソフトに。驚異的なストレッチ性や耐摩耗性、高撥水性とウォッシャブル性もそのままに、細かなパターンやパーツを見直し、30gの軽量化にも成功しました。
カラーは4年目にして初のブラックを採用。もう一色のモカはより街使いのシーンに溶け込めるありそうでなかったカラー。コーディネートの幅を広げる2色です。

〜 ”山から街まで”を反映させたデザイン 〜
山だけではなく普段着としても「プラス1枚」が欲しい時にパッと羽織りたくなるソフトシェル。そんな優れたジャンルでありながら、今まではなぜか”スポーティ”もしくは”The 山”なデザインしか存在していませんでした。今回はそんな経緯からのカーディガンタイプというチョイス。カットソーにもシャツにもフーディーにも、全てに合わせられるよう、通常のカーディガンよりも首回りも狭く仕立てました。山から街…いや仕事まで。ファッションアイテムだけに留まらず、ワークウェアとしても提案できる一着。Nrucが考えるアパレルの汎用性を謳う定番アイテムです。

〜 ソフトシェル素材を選ぶ理由 〜
我々のようなガレージブランド界隈やULハイク圏では、このソフトシェルというカテゴリーは根付いていません。理由は簡単で、ウィンドシェルと比べて圧倒的に重いから。現在ではこの重さという”数字”はそれくらい大きな意味をもちます。
信頼できる厚みと充分な伸縮性が備わると、ソフトシェルは軽くても2~300g台に。冬季向けになると倍以上の重さ。それでもソフトシェルをファーストチョイスにすべき季節は存在します。春や秋の1000mオーバーの山では、気温はあっても風が冷たい。超軽量級のウィンドシェルでは、この季節の冷気はシャットアウトができません。冬季は里山でさえ同じ事象が起こりえます。このリスクは想定しておかなければなりません。
そしてソフトシェルの利点は「行動着」であるということ。ウィンドシェルは文字通り風を防ぐ。その代わり、動きが多くなると蒸れる。ソフトシェルは弱通気性のある素材。動きが多くなっても蒸れをある程度抑えられる。要するに”着続けられるもの”という役割を担います。
とはいえ、最近は微量の通気性や透湿性が備わった軽量ウィンドシェルも出ており、暑すぎる真夏でより活躍するのは超軽量級ウィンドシェルである事は間違いありません。ただそれ以外、特に春や秋に気温が読めない山域でより信頼できるのはソフトシェル。そしてこの抜群のストレッチ性と柔らかい着心地もそれに充分すぎるほどプラスの信頼度を高めてくれます。
重さの面では前述の通り、ソフトシェルは「行動着」であり、着続けることが前提とも言えるカテゴリーのため、ULシーンで考慮される「パックウェイト」には実はあまり影響が及びません。重さには変えられないソフトシェルの利点を理解したうえで、レイヤリングの選択肢に加えておくことをお勧めします。

