
※トレットチェアはOliveが標準即売カラー。
※その他カラーはNRUCN EST店頭のみの受注生産アイテムです。














〜 最軽量を目指した全地形対応の座椅子 〜
4本ポール式では世界最軽量クラスのトレットチェアは、山の休憩時間の質を確実に上げる携帯座椅子です。
内蔵のポールはグラム単位の調整を繰り返し、耐荷重90kgの強度を損なわないギリギリの重さまで削ったオリジナルのカーボンポール。内蔵パッドは多少の荒地でも痛みを伴わない2mmのポリエチレンフォームを採用し、アウトドア座椅子の標準重量だった5〜600gを大幅に下回る300g(実測298g〜302g)の軽量性を実現しました。

〜 ”無駄のその先”集大成的アイテムの誕生 〜
Nrucのフィロソフィのひとつに「無駄のその先へ…」という謳い文句があります。Nrucはこれまでにいくつもの”無駄”な観点から始まったプロダクトやギミックを提案してきました。
U.Lが広く叫ばれるようになった昨今、装備はどんどんシンプルになり、”無駄”が次から次へと排除される。そのU.Lが「より遠く、より速く」のための手段ではなく、何かの受け売りやファッション的な要素から無駄を排除しているのであればそれはとても悲しいこと。この座椅子プロダクトなんて真っ先に排除される…いやそもそもアウトオブ眼中なカテゴリー。ただ、「そこでいかに寛ぐか」を目的にすれば、一瞬にしてこのカテゴリーは必須アイテムに昇華します。
テント泊では500g台の組み立て椅子を持っていくという選択肢もありますが、その悩みのひとつは、テントの外でしか使えないことでした。それに対抗していた今までの座椅子プロダクトは重すぎました。半分くらい軽くなれば、もっと気兼ねなく持っていける。どこまで軽くできるか…。「なくてもいい」筆頭の座椅子というプロダクトですが、個人的にも20年近く愛してきた背景や、「無駄をいかに楽しむか」にフォーカスし続けた私たちらしい、ちょっとした使命感をもって取り組んだTORETTO CHAIRはまさに”無駄のその先”を進み続けたNrucの集大成といっても過言ではないかもしれません。

〜 補強ポイントへの拘り 〜
長年、他ブランドの座椅子を愛用してきた経験から、ただ軽いだけではなく重要な補強ポイントにもしっかり焦点を当てました。4本ポール式の座椅子は左右に配した上下のカーボンポールが交わるV点に最も大きな力が加わります。ここは地面の砂や小石と常に擦れるため、どんなに強靭な素材で補強してもフィールド利用頻度が増えると必ず穴が開きます。そのためNrucではこのポジションに補強パーツの取り替え方式を採用しました。おそらくここまでの配慮は業界初でしょう。もちろんスペアパーツも重くならないよう表地には薄さと軽さ・耐摩耗性のバランスに優れたエステル帆布を使用。破れそうになったらご自身のタイミングでスペアパーツと交換してください。


〜 圧倒的な軽さよりも大切な使用感 〜
軽さだけに拘れば、200g台前半を叩き出せる2本ポール方式を採用することもできましたが、これは傾斜のある地面には使い難く、またアウトドア座椅子の醍醐味でもある”ロッキング機能”を体感できないデメリットも存在していました。長い時間リラックスできないと意味がない。これは軽さ以上に譲れなかったこだわりです。
サイドパネルの採用も同様に譲れなかったポイントのひとつ。外部から小石や砂の侵入を防ぐ役割を果たします。これは長年使用していて何度もストレスを感じていた点でした。また、サイドパネルの採用はフィット感向上にも一役買いました。このロッキング機能と包み込まれる感覚はまるで簡易版ハンモックのような、想像以上のチルタイムを提供します。


〜 収納性 〜
4つ折りにすると、トレットチェアの下辺は500mlペットボトルとほぼ同じ径になります。サイドポケットには難なく対応。バックパックの下や上にも括り付けやすい形状です。また、コの字でバックパックの中に収納すれば背面パッド&型崩れ防止のフレーム代わりになる利便性も秘めています。










